日本各地の天文イベント・施設をさすらう謎のリポーター・マサが天文ガイド誌上にてハイテンションでハッピーなリポートを皆さんにお届けするコーナー「マサが行く!」が大好評連載中。今回は4月号掲載の「アストロ鍋」の写真をカラーでお見せしちゃいます!
【2020年4月号 マサ、「アストロ鍋」初挑戦!編】
1月のとある金曜日、天文ガイド編集部のメンバーとともに新年会を計画していたマサ。今年は何をしようか?天文らしいものがいいな…と、そんなときに思いついたのが「アストロ鍋」でした。一体マサはどんな鍋を作るのか…!?
本誌のマサが行く!のコーナーではモノクロの写真のみの掲載でしたが、Web限定でマサが作ったアストロ鍋の写真をカラーでお見せしちゃいます!
※アストロ鍋とは、本誌でもお馴染みの藤井 旭さんの著書「白河天体観測所」でも紹介されている星にまつわる鍋料理のことです。
[マックノート彗星風鍋]
「白河天体観測所」にも掲載されていた伝説(?)の鍋を再現。C/2006 P1マックノート彗星が巨大な尾をたなびかせる夜空とチロ天文台、星型にカットされたにんじんが可愛らしい仕上がりになりました。こちらの鍋はしょうゆベースの出汁を使用しています。
[材料]
マックノート彗星を再現した部分
・しょうゆ出汁(市販のもの)
・春菊
・きくらげ
・えのき
・厚揚げ
・にんじん
・しいたけ
・スライスチーズ
・牛肉(オージービーフ)
ベースの部分
・白菜
・大根
・長ねぎ
・豆腐
[ブラックホール鍋]
こちらは2019年に話題となった「ブラックホールシャドウ」の画像を再現した天文ガイドオリジナルの鍋です。ベースには白菜や長ねぎなどの野菜を敷き詰め、大根おろしやもみじおろしでブラックホールシャドウのグラデ―ションを表現しています。こちらの鍋はキムチベースです。
[材料]
ブラックホールシャドウを再現した部分
・きくらげ
・ニラ
・もみじおろし
・大根おろし
・うずらの卵(燻製)
・キムチの素
ベースの部分
・白菜
・大根
・長ねぎ
・豆腐
・豚肉
どちらの鍋も上出来!あっという間に平らげてしまいました!皆さんもぜひアストロ鍋に挑戦してみては?
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