ティアック(株)は、同社が発売しているポータブルヘッドフォンアンプ「HA-P50SE」に新色のレッドバージョン「HA-P50SE-R」を、3月上旬より発売すると発表した。
「HA-P50SE」は、iOS デバイスからハイレゾ音源の再生、Android デバイスからデジタル出力による高音質再生が可能なポータブルヘッドホンアンプ「HA-P50」のスペシャル・エディション。パワーアンプ部にオペアンプOPA1602 を搭載し、ワイドレンジな表現力を備えたモデル。
ディスクリート構成のプッシュ・プル回路をアンプ部に採用することによって、高出力かつ低歪率の高品位なヘッドホン出力を実現。160mW + 160mW(32Ω負荷時)の高出力を備え、600Ωまでのハイインピーダンスヘッドホンも余裕を持って駆動する。また、HIGH/LOW 2 段階のゲインを切り替えることで様々なインピーダンスのヘッドホンで最適なボリュームを得ることができる。
また、パソコンからのUSB オーディオ入力や光デジタル入力に加え、アナログオーディオ入力をサポートしており、デジタル出力を持たないポータブルオーディオ機器からも高品位なヘッドホンリスニングが可能。厚さ21.7mm のボディにはアルミ材を採用。DC 充電に加えUSB 充電方式にも対応しており、内蔵リチウムイオン電池により約8時間の使用が可能となっている。
*製品についての詳細はティアック(株)まで。