(株)光城精工は、電源ラインを2系統分配できる連結タップ「Force barDP2」を、2016年3月3日より発売開始すると発表した。
「Force barDP2」は、同社が展開する電源タップ「Force bar」シリーズ7機種目となる分岐連結タップ。シリーズ従来機は増設時に直列で連結をしていくタイプであったが、当機は1系統の入力(インレット)と2系統に分岐させた出力(連結コンセント2口)を備え、電源ラインの系統分けがより明確化することができる。リスニングルームで限られた壁コンセント数からの電力供給において、分配の効率化が期待出来る。
連結は「Force bar」シリーズのほか、他の製品でも入力がIEC60320-C14(一般的コンピューター製品の国際規格)のものであれば可能となっており、現在使用している電源タップを買い換えなくてもそのまま利用できる。
*製品についての詳細は(株)光城精工まで。