(株)ユキムは、イタリアSAP社のフローティングボード「RELAXA530」の発売を2016年8月上旬より開始すると発表した。今回の製品は10年振りの新作モデル。
SAP「RELAXA530」
予価:98,000円(税別)
2016年8月上旬発売予定
SAP「RELAXA530」は、前回のモデル「RELAXA4」のデザインを踏襲しつつ、より高度に進化を遂げているという。プラットホームは重い負荷を長時間与えても曲がることのない焼き入れ強化ガラスを採用。設置する機器への磁力の影響を完全に排除した5つのマグネットの耐荷重は30kgまでとなっている。また、新機能としてマグネットの高さを調整することにより水平調整が可能。水平器もビルトイン。可動部はよりスムーズに動くよう設計されている。サイズは現在の多くの機器に対応できるよう、有効スペースで515mmとなっている。
このように本製品はサイズ、耐荷重共に、日本国内で流通しているハイエンド製品に対応できるように徹底的に吟味されて開発されている。SACD やプリアンプはもちろん、アナログプレイヤーにも絶大な効果を発揮するとのこと。
■RELAXA530 製品概要
・形式:アイソレーション・フローティングボード
・有効サイズ:W512×D460mm
・全体サイズ:W570×D460×H80mm
・重量:8.8kg
・カラー:ブラック
・予価:98,000円(税別)
※世界限定500台
*製品の詳細については(株)ユキムまで