(有)トップウイングは、同社が取り扱いをしているイタリア・M2TECHのD/Aコンバーター「Evo DAC Two」「Evo DAC Two Plus!」の2機種と、ハイエンドクロックジェネレーター「Evo Clock Two」を発表、いずれも4月上旬より発売開始する。
「Evo DAC Two」は、USB駆動時にDSD256およびDXD(352.8/384kHz)に対応した据置型D/Aコンバーター。
そのほか、同軸及び光S/PDIF入力に対応し、出力にRCA端子を備えている。
電源はUSBバスパワーと7.5V~15Vの電源アダプターを選択して使用可能。
クロックジッター抑制に力を入れており、細部の解像度の高さを目指した製品となっている。
また、その上位機種となる「Evo DAC Two Plus!」はクロック入力を備え、発振器による同期が可能。
入力端子もPS Audio互換のI²S入力(HDMIケーブルのアサイン使用)が追加されている。
「Evo Clock Two」は、外部接続によりクロック生成を行いクロックジッターの抑制をするジェネレーターとなっている。
様々な機器でアップサンプリングなどの機能が増えている昨今、各機器でのクロックのズレによるノイズの発生を防ぐ。
高品質なTCXOを2個使用してマスタークロックを生成。電力を供給する超低ノイズ・レギュレーターを備え、電源からノイズが混入することを回避している。
*製品についての詳細は(有)トップウイングまで。