ドイツ・inakustikは、USB Type-Cを採用したUSBケーブル「WL-USB3.1A-C」を発表した。日本国内では2016年3月10日より輸入総代理店の(株)ユキムから発売される。
USBの次世代規格となるUSB3.1は、最大転送速度10Gbpsと最大で20V・5A(100W)までの電力供給、DisplayPort出力などに対応。
また、新しいコネクタ規格も上下左右対称の形状となるType-Cが策定された。
従来規格との互換性も有するため、今後はType-Cコネクタの採用が進むと考えられている。
今回発売される「WL-USB3.1A-C」は、従来の汎用性に溢れたUSB Type-AコネクタとType-Cのコネクタを採用しており、規格の過渡期にあたる現在、新たな周辺機器との連携に適した仕様となっており、従来のUSB同様、映像、音声、電源のすべての伝送に対応している。また、電源供給は15Wを実現、より素早い充電を可能にしている。
※ 実際の機能は接続するハード、周辺機器のUSB type-Cおよび、USB3.1の対応状況により変動します。
*製品についての詳細は(株)ユキムまで。