(株)リン・ジャパンは、1998年にリリースされ販売されていたディスクプレーヤー「CLASSIK」シリーズの利用者へ向けたアップグレードサービス「CLASSIK トレードイン・サービス」を2016年3月5日より開始したと発表した。
シリーズ製品の初出から20年近くが経ち、レーザーピックアップの消耗や、コンデンサーなど内部パーツの経年変化、基板の劣化といった修理が必要となってくるケースも出てきているが、パーツの生産終了などで修理可能な項目が既に少なくなってきている。
また、昨今ではディスクメディアからネットワーク音楽再生など時代の変化もあり、音質のロスを減らす技術も進化してきた。
そのため、「CLASSIK」を最新のLINN ネットワーク製品にアップデートできるトレードイン・サービスを開始。
「MAJIK DSM」または「SNEAKY DSM」に機種変更が可能で、希望するユーザーは、所有する「CLASSIK」シリーズ製品と交換により、それぞれ定価の10% off で購入することが出来る。
既存の「CLASSIK」シリーズ製品はリンジャパンが引き取る。
●サービス対象機種
「CLASSIK」シリーズ:
【CLASSIK】【CLASSIK-T】【CLASSIK-K】【CLASSIK MOVIE】【CLASSIK MOVIE1.5】【CLASSIK MOVIE Di】【CLASSIK MOVIE 05】
*サービスについての詳細は、LINN JAPANまで。