商品名農耕と園芸 2020年春号
商品名(カナ)ノウコウトエンゲイ 2020ネンハルゴウ
編集者名農耕と園芸編集部
判型B5
気になるネギ栽培の最新動向から今注目の薬用植物最前線まで、鮮度の高い生産技術をまるごとお伝えします! 農耕と園芸編集部 : づみたん
内容
第1特集:ネギ栽培の最新動向
効果的な防除法や、土壌改良資材を駆使した虫害対策、IoTを活用した栽培技術まで幅広く解説します!
第2特集:今こそ知りたい! 薬用植物
新たな価値創造に基づく栽培技術、研究状況、ブランド化推進事業など、薬用植物の最前線がまるごとわかります!
ここだけの話
今回の『農耕と園藝 春号』では、埼玉県深谷市を訪れました。
深谷市のネギは生産量日本一。
そばやラーメンなどの薬味はもちろん、冬場の鍋料理や甘味を活かした煮込み料理などでも大活躍しています。
そして、深谷と言えば地域全体のPRも盛んです。なかでも、お馴染みなのは……
取材当日の朝、深谷駅に降り立つと…そこにはふっかちゃん。
ランチを食べようと道の駅に寄ると…そこにもふっかちゃん。
深谷から帰宅すると…あまりのかわいさに購入していたお土産のふっかちゃん!…あれ!?
そう、深谷市のイメージキャラクターである「ふっかちゃん」は、深谷名産のネギやチューリップをかたどった愛らしい姿が大人気。全国的にも有名で、ネギ生産のプロモーションにはなくてはならない存在です。
そんな地域全体の積極的な取り組みの様子が、町の至るところから伝わってくる深谷市。
道の駅では、深谷ネギを使ったお料理もいただきました!
道の駅「おかべ」さんでいただいたこちらの季節限定「深谷ネギ三昧」定食は、深谷ネギそば・深谷ネギラー油そば・深谷ネギかき揚げ丼、とさっぱり・こってり・がっつりの三拍子が一度に楽しめる贅沢な一食!
特にあつあつのかき揚げには、ネギの甘みや食味の良さなど、素材本来の美味しさがぎゅっと詰まっていました!
そして、表紙の撮影風景も、ちょっとだけお届けしますね♪
取材にお邪魔した深谷ネギ生産者・剱持さんの一面に広がる圃場と収穫したばかりのネギです。
下にある3枚の写真の中の右上の写真は、表紙撮影中の一コマ。
朝日を浴びて、キラキラと光るネギと土壌のコントラストがまぶしいですよね…!
生産者の方々には、腕を組んでもらったりにっこりとした表情をもらったりと、何カットか撮らせていただくのですが、今回カメラマンの「彼女を抱くようにお願いします…!(ネギを抱いてください!)」という絶妙な掛け声が響いたのか、ふっとやわらかな笑顔の良い写真が撮れた瞬間が印象的でした。
生産者のみなさまにとって日々愛情を持って大切に栽培しているその品目・品種は、大切な恋人そのものですよね。
そんな恋人のように掛けがえのない「ネギ」を育てて50年!の生産者さんから、とっておきの栽培技術やこだわりの販売方法について伺った記事の詳細は、本誌P22からお読みいただけます♡
その他にも、春号の第1特集では「ネギ栽培の最新動向」と題し、効果的な防除法や、土壌改良資材を駆使した虫害対策、IoTを活用した栽培技術まで幅広く解説しています。
また、第2特集の「今こそ知りたい! 薬用植物」では、新たな価値創造に基づく栽培技術、研究状況、ブランド化推進事業など、薬用植物の最前線を徹底解明!
ぜひ、お見逃しなく!
雑誌紹介
野菜・花・果樹生産の技術情報を中心として、新品種や資機材、また、その生産物の流通・マーケティングなどの最新情報を紹介。
商品名農耕と園芸 2020年春号
商品名(カナ)ノウコウトエンゲイ 2020ネンハルゴウ
編集者名農耕と園芸編集部
判型B5
第1特集:ネギ栽培の最新動向
1)茨城県のネギ栽培におけるネギアザミウマの効果的な防除法~ネギアザミウマの被害を軽減する収穫4週間前からの防除体系~
2)枯草菌優先化土壌改良資材によるネギ黒腐菌核病防除の試み
3)ネギの苗栽培における散水タイミング機械学習の実証
第2特集:今こそ知りたい! 薬用植物
1)薬用植物栽培の現状とこれから
2)薬用植物栽培の研究状況閉鎖型栽培施設について
3)富山シャクヤクのブランド化推進事業
[記事]
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[連載]
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