BIOSTORY Vol.19

内容

特集　時空を超えた「発酵」の魅力

序　発酵と腐敗の境界:東京農業大学「食と農」の博物館館長　小泉幸道(東京農業大学　応用生物科学部　醸造科学科教授)

1　石割桜の酵母から生まれた“福幸(ふっこう)ビール”:北里大学海洋バイオテクノロジー釜石研究所　笠井宏朗
2　病気に強い植物性乳酸菌:東京農業大学　応用生物科学部　生物応用化学科　学科長　岡田早苗
3　動物性乳酸菌の活用法:北里大学　獣医学部　動物資源科学科　教授　向井孝夫

コラム1　ヤマブドウ酒の過去・現在・未来:株式会社佐幸本店代表取締役社長　佐々木茂
コラム2　牛の各胃における発酵:独立行政法人　農業・食品産業技術総合研究機構　畜産草地研究所　家畜生理栄養研究領域　竹中昭雄
コラム3　お茶の発酵いろいろ:星薬科大学　学長　田中隆治
コラム4　巨大植物への挑戦:万田発酵
　　　　　　　　　　

【連載】○珍品図鑑○論点○巻頭言○自然を読む○フィールドレポート海外○フィールドレポート国内○必読書
【不定期連載】○震災と生き物を考える○生き物のいま
【投稿原稿】【学会情報】ほか

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