商品名フローリスト 2020年6月号
商品名(カナ)フローリスト 2020ネン6ガツゴウ
編集者名フローリスト編集部
判型AB
いつも通りにはいかなくて戸惑うことも多いけど、暮らしに花があるとささくれた心もちょっとは和むよ。 フローリスト編集部 : 玉井
内容
◇特集:めまぐるしい毎日に花の魅力で気力をUP! 私をワクワクさせる花屋さん
初夏に向けて気分が高揚していくこの季節。
気軽に出かけることもままならないから、誌上で花屋探訪を楽しめるよう、それぞれの地域に根差し、地元の人たちに愛されている花屋さんを取材しました。
店へのこだわりや作風はさまざまですが、登場する誰もが信じているのは、人の心を和ませ、前向きにしてくれる花のチカラ。
こんなときだからこそ自分たちにできることを日々模索する、真摯な取り組みとともに美しい空間と作品たちを紹介します。
ここだけの話
フローリスト6月号は、「めまぐるしい毎日に花の魅力で気力をUP! 私をワクワクさせる花屋さん」特集です。
新型コロナウイルスの影響で「特集した花屋さんに今、行ってみて」とは言えないのですが、みなさんSNSをされているので、今度の母の日にお願いしてみるとかいかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響は編集部にも直撃していまして、取材はこれ以上できないという事態になってしまいました。
店舗取材を予定していたページをどうしようか……。
そんなときに海外では食料品や紙類以外に花も買い占められているという記事を見ました。外に出られないなら、せめて家で目を楽しませるものを、とみなさん花を買ったのかなと思います。
そこで、花を日頃買わない人でも店頭に並んでいると、「かわいいな」「このくらいのサイズ感、価格なら飾ってみようかな」と思える小さめの花束の制作を花屋さんにお願いしました。花のお渡しも大変(ビニール手袋をする、店の外で渡す、など)なようなのですが、こんな状況だからこそ花を自宅に飾ってみては?と編集部は思います。
写真は、この企画にご協力いただいた西荻窪のiccaさんの花束です。
写真で全然わからないと思うのですが、梱包がすばらしくきれいで最高でした。(笑)
花束は3点制作をお願いしたのですが、全部違う意図でできていてすてきなので、ぜひ誌面でチェックしてね。
今号、もりだくさんで、デルフィニウムの図鑑(いろいろ品種があるんですよ)や、「花屋さんがおすすめする書籍」も取り上げているので、そちらもぜひ!
※新型コロナウイルスの影響で、取材にご協力いただいたお店が臨時休業や営業時間を変更している場合があります。本誌掲載の内容は平時のものですので、来店の際には各店のウェブサイトやSNSなどでご確認ください。
雑誌紹介
1984年創刊。花店の今を伝える花のアートとビジネスの情報誌。毎号、全国各地にある注目の花店を取材し、ブーケ、アレンジメントなどの最新トレンドや個性あふれるフラワーデザインを紹介します。第一線で活躍するフラワーデザイナーのテクニックも丁寧に解説する。普段知ることができない産地の情報も充実。花店関係者のみならず、将来花の仕事に就きたい人、花き業界の人、日常のなかで花を飾ることを楽しみたい人にとっても必携の情報が満載です。
商品名フローリスト 2020年6月号
商品名(カナ)フローリスト 2020ネン6ガツゴウ
編集者名フローリスト編集部
判型AB
◇特集:めまぐるしい毎日に花の魅力で気力をUP! 私をワクワクさせる花屋さん
BUTTERFLY DECO/HOPE&FLOWER/CHIC FLOWERSTAND/Ca Je Ca/Valon tila/Lithophos/milcah/花植物みどりあお/DILIGENCE PARLOUR/La Plantule/greenpiece
[第2特集]こんなときだからこそ提案したい 小さな花束
Anastasia./icca/Nanairo/花時計/(hana-naya)/florist natural/街角花屋flo Ralies
[1本記事]
■Delphiniumの魅力
■つるバラを仕立てて庭を楽しむ
[好評連載]
■introduction/noo.
両翼
■La Promenade Fleurie/ジャルダンノスタルジック
運命のオダマキと、ペールカラーのピクニックブーケ
■花色暦組色/ヨシタミチコ
麦秋至
■フローリストのためのガーデンテクニック/松田一良
遠くの伽藍を借景にお蕎麦屋さんの前庭を創る
■フローリスト花散歩/花福こざる
スターチス
■FLOWER ARTS RELAY
小花を使って
■ヴェール・デ・グリの季節のギフトレッスン/古川さやか
色の調合2-Orange-
■今月のバラ
ビスカップ
■トップフラワーデザイナーが教える季節の花を魅せるテクニック/新井光史
夏のはじまりを表現する
■WEEKEND FLOWER/花の国日本協議会
シャクヤク、アジサイ、クレマチス、デルフィニウム
■Vase’s Resume/王寺彰人
たたずまいが美しい「錆枝」の陶器
ほか
12 genres
知らない世界がここに。
生粋の趣味人のための、深くて広い12ジャンル。
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