商品名天文ガイド 2020年12月号
商品名(カナ)テンモンガイド 2020ネン12ガツゴウ
編集者名天文ガイド編集部
判型B5
特集は最接近した火星の観測レポートと期待の注目機・ソニーα7SⅢの実写レビュー。 天文ガイド編集部 : 佐々木
内容
特集はその優れた高感度特性が注目されているソニーα7SⅢ。
前モデルから6年を経てさらに超高感度特性が期待されるα7SⅢをフィールドで実写し、詳しいレビューを紹介します。
また、来るふたご座流星群に合わせ、流星撮影での可能性についても紹介しました。
第2特集は10月6日に地球最接近を迎えた火星の観測レポート。
今回の火星接近は、2018年7月の大接近とくらべて観測条件もよく、火星の表面模様をとらえた多数の画像を紹介。
また、セレストロンC9.25での観測、宮古島での観測などの観測レポートも掲載。
他、2020年のノーベル物理学賞となったブラックホールはどんな天体なのか? 星空写真撮影用のケンコー製フィルター各種の実写レビューも掲載。今月号も盛りだくさんの内容です。
ここだけの話
火星最接近となった10月6日、『天文ガイドLive! 10.6火星最接近を見よう!』と題して、天文ガイドYouTubeチャンネルでLive生配信を実施しました。
天文ガイドでは、これまでは『ニコニコ天体観測』という番組名でさまざまな天文現象をインターネット生中継してきましたが、今回、編集部独自放送としてYouTubeLiveで配信いたしました。
当日は福島県田村市・星の村天文台でとらえた火星の様子を20時~24時まで放送。星の村天文台の天の川も見えるすばらしい星空と天体写真家・山崎明宏さんのセレストロンC11+ZWOのカメラでとらえた火星像をはじめ、木星・土星像もライブ映像をお届けできました。
たくさんの方にご視聴いただき、ありがとうございました。
火星はまだ見ごろです。放送動画は天文ガイドYouTubeでアーカイブが見られるので、ぜひ観測の参考にしてください。
今後も「天文ガイドYouTube Live」では流星群などを生中継で配信予定ですのでお楽しみに!
雑誌紹介
1965年創刊。星空と宇宙に関心がある人のための月刊誌。話題の星空イベントの楽しみ方から、注目の宇宙の話題までをわかりやすく紹介します。星空観察の仕方、最新の宇宙探査の解説記事、星空風景写真を初めて撮る人のための撮影方法紹介、天体望遠鏡の使い方、注目の天文グッズ紹介、ディープな天体写真撮影テクニックなど、ビギナーからベテランまで楽しめる幅広い内容です。記事と連動した星空動画は天文ガイドYouTubeチャンネルに毎月アップ。電子版でも購読いただけます。
商品名天文ガイド 2020年12月号
商品名(カナ)テンモンガイド 2020ネン12ガツゴウ
編集者名天文ガイド編集部
判型B5
【特集】
さらなる超高感度特性の進化
ソニーα7SⅢ/沼澤茂美
α7SⅢでの流星・星雲・星団動画撮影/及川聖彦
最接近する火星の観測/皆川伸也、山崎明宏
ケンコー製 星空撮影用フィルター各種レビュー/中西アキオ
ブラックホールとは何か?/塚田 健
【TOPICS】
月のある絶景/榎本 司
集中連載「月・惑星」高画質画像撮影法⑤ 山崎明宏
快適モザイク星野写真③/西條善弘
天文ガイド協賛ふたご座流星群観測ツアー
2020年総索引
【THE SKY】
12月の星空と天体観測/藤井 旭
【NEWS&EVENT】
ASTRO NEWS/石崎昌春,塚田 健,内藤誠一郎
TG情報局(新製品情報ほか)
ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報
【天体写真】
読者の天体写真 観測ガイド
入選者の声(最優秀賞受賞者手記)
【連載】
星雲・星団案内/津村光則
天文学コンサイス/半田利弘
星雲・星団撮影入門/中西アキオ
T.G.Factory/西條善弘
読者Space!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!/柳家小ゑん
今日からロケッティア!/足立昌孝
宇宙天気/篠原 学
オーロラカレンダー/篠原 学
星のある場所/森 雅之
【観測ガイド】
天文データ/相馬 充
流星ガイド/長田和弘
星食ガイド/広瀬敏夫
変光星ガイド/大島誠人
変光星の近況/広沢憲治
太陽黒点近況/時政典孝
小惑星ガイド/渡辺和郎
人工天体ガイド/橋本就安
惑星の近況/堀川邦昭、安達 誠
彗星ガイド/中野主一
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生粋の趣味人のための、深くて広い12ジャンル。
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