書名天文ガイド 2020年 8月号 特大号 [別添付録付き]
書名(カナ)テンモンガイド 2020ネン8ガツゴウ ベツゾエフロクツキ
編集者名天文ガイド編集部
判型B5
今月の特集は期待の新彗星NEOWISE彗星と6月21日の部分日食。オンラインで楽しむ天文コンテンツ! 天文ガイド編集部 : 佐々木
内容
特大号付録は10月に“準”大接近をむかえる火星の地形図「火星MAP」ポスターです。
特集は期待の新彗星NEOWISE彗星C/2020 F3。
まず7月上旬の明け方の空で彗星は現れ、7月中旬からは宵の北西の空で見ることができ、現在の予報ではマイナス等級になることが期待されています。
注目の彗星の最新予報を紹介します。
ほか、火星“準”大接近に向けて準備したい惑星と月の撮影テクニックの新連載がスタート。
また、ニュージーランドの星空の魅力を紹介する星空紀行、6月21日の部分日食速報、STALIZONAのハイパースター光学系のレビュー、赤道儀+1軸での快適モザイク撮影など、盛りだくさんの内容です。
ここだけの話
5月に急激に明るさを増した「NEOWISE(ネオワイズ)彗星」。
7月にはマイナス等級の明るさにまでなるのではないかと、にわかに注目されています。
彗星は7月上旬には明け方の空で見られるようになり、7月中旬には日没後の北西の空で見られるようになります。上のイメージイラストは7月14日の明け方3時ころの想像図。
白っぽいダストテールといわれる尾と青っぽいイオンテールと言われる尾が、このように優美にたなびく姿を見ることができるかもしれません。
実は2020年になってから、アトラス彗星、スワン彗星という2つの彗星が明るくなることが期待されていました。しかしアトラス彗星は明るくなる前に彗星が分裂してしまい、スワン彗星は南半球で立派な姿がとらえられましたが、日本国内での観測はむずかしい状況でした。
今回のNEOWISE彗星は2020年3がつ目の期待の彗星です。予報通り明るくなることを期待しましょう。
この彗星の詳細は天文ガイド2020年8月号で紹介していますので、ぜひご覧ください。
雑誌紹介
1965年創刊。星空と宇宙に関心がある人のための月刊誌。話題の星空イベントの楽しみ方から、注目の宇宙の話題までをわかりやすく紹介します。星空観察の仕方、最新の宇宙探査の解説記事、星空風景写真を初めて撮る人のための撮影方法紹介、天体望遠鏡の使い方、注目の天文グッズ紹介、ディープな天体写真撮影テクニックなど、ビギナーからベテランまで楽しめる幅広い内容です。記事と連動した星空動画は天文ガイドYouTubeチャンネルに毎月アップ。電子版でも購読いただけます。
書名天文ガイド 2020年 8月号 特大号 [別添付録付き]
書名(カナ)テンモンガイド 2020ネン8ガツゴウ ベツゾエフロクツキ
編集者名天文ガイド編集部
判型B5
【特集】
7月にマイナス等級となるか?
NEOWISE彗星C/2020 F3 /中野主一
NEOWISE彗星の見え方/沼澤茂美
新連載「月・惑星」高画質画像撮影法/山崎明宏
ニュージーランド星空紀行/牛山俊男
【TOPICS】
6月21日の部分日食/根岸宏行
月のある絶景/榎本 司
赤道儀+1軸 快適モザイク撮影/西條善弘
HyperStar光学系レビュー/沼澤茂美
ピンボケ写真からわかること4/西條善弘
宇宙からの視点[特別編]/池内 了
胎内星まつりオンライン開催
【THE SKY】
8月の星空と天体観測/藤井 旭
【NEWS&EVENT】
ASTRO NEWS/石崎昌春,塚田 健,内藤誠一郎
TG情報局(新製品情報ほか)
ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報
【天体写真】
読者の天体写真 観測ガイド
入選者の声(最優秀賞受賞者手記)
【連載】
星雲・星団案内/津村光則
天文学コンサイス/半田利弘
星雲・星団撮影入門/中西アキオ
T.G.Factory/西條善弘
読者Space!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!/柳家小ゑん
今日からロケッティア!/足立昌孝
宇宙天気/篠原 学
星のある場所/森 雅之
【観測ガイド】
天文データ/相馬 充
流星ガイド/長田和弘
星食ガイド/広瀬敏夫
変光星ガイド/大島誠人
変光星の近況/広沢憲治
太陽黒点近況/時政典孝
小惑星ガイド/渡辺和郎
人工天体ガイド/橋本就安
惑星の近況/堀川邦昭、安達 誠
彗星ガイド/中野主一
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生粋の趣味人のための、深くて広い12ジャンル。
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