日時:2020年1月30日(木) 19:00〜21:30(開場18:00〜)
会場:ゲンロンカフェ
参加料金:
前売券 1ドリンク付_¥2,700
友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり_¥2,700
終了
「ブックデザインはあります!ーー祖父江慎と語る、これまでの装丁、これからの装丁、そしていつかの出版史」
開催日 2020年01月30日
会場ゲンロンカフェ
参加費前売券 1ドリンク付_¥2,700/友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり_¥2,700
真面目にデザインを語る(かもしれない)祖父江慎さんを見られる最初で最後のチャンスになるかもしれません アイデア編集部 : 鶴本
開催概要
出版産業が経済的ピークを迎えた1996年から現在までのブックデザインをまとめることでブックデザイン史を通じた出版史の記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」。
その編集チームがブックデザインシーンの重要人物をゲストに迎える連続トークシリーズの、第5弾にしてひとまずの最終回を開催するのは、本イベントをスタートさせたはじまりの地・五反田ゲンロンカフェ。
出版とブックデザインのこれからを考えようと、編者3名のいささか暑苦しい思いをぶつけた『アイデア』387だったが、当人たちの期待も虚しく、「こんな特集間違ってるぜ!これがほんとうのブックデザイン史だ!」的なリアクションはほぼないまま雑誌販売期間は終了。
おいおいおい、そんなことでいいのか、いやいやこれで議論が途絶えていいわけがないと、年をまたいでイベントを開催するからには、いままでゲストに呼ぶことを避けてきたザ・ラスト・オブ・巨匠を招聘せねばなるまい……ということで今回お招きするのは祖父江慎。
1990年にコズフィッシュを設立、独立のその年に手がけた吉田戦車『伝染るんです。』第1巻の、あらゆる編集・デザイン・印刷事故を意図して「設計」した装丁は、いまも出版界の語り草だ。以後、「一体全体、どうやったらそんな仕様が通るの!?」という常識ナニソレ的ブックデザインを世に出し続けている。
エキセントリックとも呼べるデザインとそのキャラクター、さらには自身のTwitterにおけるつぶやき【○○のデザインさん】シリーズも相俟って、どこか「かわいいキャラ」ポジションの祖父江だが、そのデザインの根底にはじつはだれよりもロジカルな思考がある(はず/あってほしい)。
伝説的雑誌『遊』の投稿欄にハガキを送り続けていた少年・祖父江慎は、いかにしていまの祖父江慎になりしか。果たして編者3名は、祖父江の「デザインポエジーおじさん」的擬態を剥ぎ取り、彼が見つめる過去と現在と未来、そして胸に秘められた本音に迫り、2019年10月からはじまった連続トークのグランドフィナーレを無事飾ることができるのか。
日時:2020年1月30日(木) 19:00〜21:30(開場18:00〜)
会場:ゲンロンカフェ
参加料金:
前売券 1ドリンク付_¥2,700
友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり_¥2,700
お問い合わせ先名ゲンロンカフェ
TEL03-5719-6821 (ゲンロンカフェ店舗)
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