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くらべてわかる 文鳥の心、インコの気持ち

暮らしと体の構造からひもとく、小鳥たちの心のうち

著者: 細川 博昭 / イラスト: ものゆう

定価(税込)1,760円

発売日2021年09月14日

ISBN978-4-416-62137-0

文鳥とインコの進化をひもとき、心理や行動のちがいを探究します。

内容

文鳥とインコは鳥類でありながら、遺伝子レベルでは、小型のサルとリス以上の隔たりがあります。
一方で「鳥」という存在として、種を超えて、心理や行動にとても近い部分もあるのです。

 

文鳥とインコの進化をひもときながら、両者の心理や行動の違いを知ることで、鳥たちとより良い付き合いをしていける可能性があります。
文鳥の心理やその進化、人間に対する意識を知ることを通して、よりよいインコやオウムとの暮らしを作り上げることができます。

 

逆に、インコやオウムの心理やその進化、人間に対する意識を知ることで、より良い文鳥との暮らしを作り上げることができるでしょう。
鳥たちがどのように進化して、今の姿になり、鳥たちがどのような世界を見て、音を、声を聞いているのか。感情はあるのか。鳥同士だけでなく人間への意識はあるのか。

 

文鳥とインコを比較しながら深く知り、彼らの心に寄り添い、幸せな鳥たちとの暮らしを手に入れましょう。

著者紹介

■細川 博昭(ホソカワ ヒロアキ)

作家。サイエンス・ライター。
鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。
おもな著書に、『人と鳥、交わりの文化誌』(春秋社)、『鳥が好きすぎて、すみません』『うちの鳥の老いじたく』(ともに誠文堂新光社)、『知っているようで知らない鳥の話』『マンガでわかるインコの気持ち』(ともにSBクリエイティブ)、『身近な鳥のすごい辞典』『インコのひみつ』(ともにイースト新書Q)、『江戸の植物図譜』『江戸の鳥類図譜』(ともに秀和システム)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)など。
日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。

商品名 くらべてわかる 文鳥の心、インコの気持ち

商品名(カナ) クラベテワカル ブンチョウノココロ インコノキモチ

著者名 細川 博昭

イラスト ものゆう

判型 A5

ページ数 144

CHAPTER1 文鳥、インコの進化、生態と日本人
CHAPTER2 文鳥・インコの気持ちと感情
CHAPTER3 鳥たちの生活のこだわり
CHAPTER4 鳥たちの人間に対する意識
CHAPTER5 幸せに暮らすために知っておきたいこと

お詫びと訂正

『くらべてわかる 文鳥の心、インコの気持ち』に誤りがありました。

 

●表1側袖 6行目
誤)セイセイインコ
正)セキセイインコ

 

●17ページ 上段イラストキャプション
誤)セキシインコ
正)セキセイインコ

 

読者の皆さま、ならびに関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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