商品名 絵封筒の描き方
商品名(カナ) エブウトウノエガキカタ
著者名 吉水 咲子
判型 B5変(縦247mm×横185mm)
ページ数 112
内容
「絵てがみ」の本は数多くありますが、この本は「絵封筒」の描き方を紹介した本です。
ふだん皆さんが絵てがみを描くのと同じように、こんどは封筒を使って描いてみよう…というわけです。
封筒を使って、どのように相手に思いを伝えていくのか…。
封筒にも絵や文字は描けるし、もちろん、中に入れる絵てがみにも描くことができます。
封筒はタテ長でもヨコ長のものでもよいし、中に入れる手紙だって便箋用紙でも、コピー用紙でも、和紙でもよい。
その自由な発想が、この絵封筒にはあるのです。
贈られた相手はまずはパッと見て「絵封筒」を楽しみ、次に開いてみて「絵てがみ」でさらに楽しむことができます。
つまり、この時間の経過とともに、オリジナルの物語性を生み出すことで、二重の楽しみが得られる仕掛けになっているのです。
絵手紙の進化型? といっても過言ではなく、人と人とのつなげる、新しいコミュニケーション・ツールになるのではないでしょうか。
本書では、春夏秋冬、四季の暮らしに贈りたい絵封筒の参考事例から、普段の生活での挨拶状、お礼状、お祝い、お見舞いなどにもひと工夫してみました。
著者は「絵てがみ」の世界で新境地を開いてきた吉永咲子先生。
ぜひとも、本書を読んで、新しい絵封筒にチャレンジしてほしいです。
著者紹介
吉水 咲子(ヨシミズ サキコ)
1998年に「絵手紙夢工房」を創設。東京杉並区を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。
1999年から栃木県「芭蕉の館」で「母への絵手紙展」と題し、定期的に個展を行う。2003年羽田空港ギャラリー、2004年那須国際ビエンナーレに出展。2004年ニューヨーク・フルッソギャラリーで個展「心に伝える絵手紙展」を開催。2005年から東京杉並区役所区民ギャラリーで10年間個展をつづける。2011年、2013年世界一周の船旅で「絵手紙カルチャー」講師。2013年11月NHK「団塊のスタイル」に出演。雑誌「Gabin」(百歳万歳)に連載。
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