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絵封筒の描き方

絵てがみをもっと自由に楽しもう

著者: 吉水 咲子

定価(税込)1,760円

発売日2018年07月09日

ISBN978-4-416-61854-7

内容

「絵てがみ」の本は数多くありますが、この本は「絵封筒」の描き方を紹介した本です。
ふだん皆さんが絵てがみを描くのと同じように、こんどは封筒を使って描いてみよう…というわけです。

封筒を使って、どのように相手に思いを伝えていくのか…。
封筒にも絵や文字は描けるし、もちろん、中に入れる絵てがみにも描くことができます。

封筒はタテ長でもヨコ長のものでもよいし、中に入れる手紙だって便箋用紙でも、コピー用紙でも、和紙でもよい。
その自由な発想が、この絵封筒にはあるのです。

贈られた相手はまずはパッと見て「絵封筒」を楽しみ、次に開いてみて「絵てがみ」でさらに楽しむことができます。
つまり、この時間の経過とともに、オリジナルの物語性を生み出すことで、二重の楽しみが得られる仕掛けになっているのです。

絵手紙の進化型? といっても過言ではなく、人と人とのつなげる、新しいコミュニケーション・ツールになるのではないでしょうか。

本書では、春夏秋冬、四季の暮らしに贈りたい絵封筒の参考事例から、普段の生活での挨拶状、お礼状、お祝い、お見舞いなどにもひと工夫してみました。
著者は「絵てがみ」の世界で新境地を開いてきた吉永咲子先生。
ぜひとも、本書を読んで、新しい絵封筒にチャレンジしてほしいです。

著者紹介

吉水 咲子(ヨシミズ サキコ)

1998年に「絵手紙夢工房」を創設。東京杉並区を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。

1999年から栃木県「芭蕉の館」で「母への絵手紙展」と題し、定期的に個展を行う。2003年羽田空港ギャラリー、2004年那須国際ビエンナーレに出展。2004年ニューヨーク・フルッソギャラリーで個展「心に伝える絵手紙展」を開催。2005年から東京杉並区役所区民ギャラリーで10年間個展をつづける。2011年、2013年世界一周の船旅で「絵手紙カルチャー」講師。201311NHK「団塊のスタイル」に出演。雑誌「Gabin(百歳万歳)に連載。

商品名 絵封筒の描き方

商品名(カナ) エブウトウノエガキカタ

著者名 吉水 咲子

判型 B5変(縦247mm×横185mm)

ページ数 112

1 絵封筒と絵てがみを描く楽しみ
2 絵てがみに花を描く
3 四季の暮らしを思いっきり自由に演出できるのも魅力!
4 季節を自由に描こう。言葉もひとこと添えて
5 切手の貼り方・使い方―デザインでひと工夫―
6 絵と文字の組み合わせ方
7 インパクトのある絵を描く
8 絵封筒と絵手紙のコラボレーション。ストーリー(物語)を楽しもう
吉水咲子の「絵手紙夢工房」から
質問ボックス「絵封筒と絵てがみの決まりごと」

お詫びと訂正

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