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鉋 削りの技法

1/1000ミリを究める薄削りの極意を知る

監修: 削ろう会 / 編集: 大工道具研究会

定価(税込)3,850円

発売日2018年01月05日

ISBN978-4-416-61753-3

内容

鉋による薄削りで出る削り屑を「削り華」と呼ぶ。
透き通るような薄い削り屑を出すためには、4マイクロメートル、5マイクロメートルといった削り屑を出す必要がある。
鉋による薄削りを競技化し、その薄さと削った木材の仕上がりの美しさを競うことで、職人の鉋使いの技術を研鑽してきた削ろう会。
今年で20年を迎えたこの会の、技術の集大成ともいえる鉋の仕立てとして、研ぎ、削りのテクニックを紹介する。

商品名 鉋 削りの技法

商品名(カナ) カンナ ケズリノギホウ

監修者名 削ろう会

編集者名 大工道具研究会

判型 B5

ページ数 176

鉋削りの魅力―上條 勝
始まりのはじまり
削ろう会初代会長 杉村幸次郎の記録名工と銘品
職人のための削ろう会―杉村幸次郎
鉋薄削りの現在―上條 勝
削りの実践
砥石について
尺鉋の魅力について―山本文義
鍛冶屋から見た削ろう会―船津祐司
鉋台の材料 樫を考える
鉋好き―土田 昇
私が見てきた削ろう会―伊藤幸子
蘇る、削ろう会の20年
削ろう会全国大会開催実績
写真提供・撮影協力・参考図書
索引

お詫びと訂正

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