商品名 伝統建具の種類と製作技法
商品名(カナ) デントウタテグノシュルイトセイサクギホウ
編集者名 大工道具研究会
判型 B5
ページ数 176
この1冊を読めば、建具の歴史、種類、道具のすべてがわかる
内容
伝統建具には、板戸、格子戸、障子、戸障子、襖(ふすま)、雨戸、欄間などがあり、寺社仏閣、和風建築物の部屋の仕切りに用いられました。
建具に用いられる「組子」は、釘を使わずに木を組み付ける技術のことで、装飾飾りという用途や権威の象徴的な意味合いもあり、洋風建物が多くなった現在でも、見せる「木組み」の文化として重要な位置づけにあります。
さらに伝統的な建築物の修理のためにもその組み手の構造の知識が必要になっています。
本書は、実際に建具職人の仕事の現場や、組子の組み模様やその組み方、作成の仕方などを紹介し、建具職人のみならず、大工仕事、木工にも関わる人々が興味を持てる内容です。
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