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ビーカーくんがゆく! 工場・博物館・実験施設

そのこだわりにはワケがある! 実験器具たちのふるさと探訪

著者: うえたに夫婦

定価(税込)1,650円

発売日2022年01月13日

ISBN978-4-416-52228-8

月刊「子供の科学」の人気連載が書籍化!実験器具の製造工程や、博物館などの巨大実験施設を紹介。

内容

ビーカーくんが、実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容をたのしくレポート!
ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤等々…、実験器具がどのように生まれたのか、各メーカーに取材した製造工程のマンガに加え、気象測器歴史館、科学技術館などの博物館、スーパーカミオカンデなどの巨大実験施設を紹介します。

 

書籍化にあたっては、連載時の内容を再構成&フルカラー化で、ボリューム満点の内容。
連載でページの都合上掲載しきれなかった内容も盛り込むなど、すでに本誌で読んでいる方にもあたらしい発見のある1冊です。

著者紹介

うえたに夫婦(ウエタニフウフ)

奈良県出身・神奈川県在住。化粧品メーカー資生堂の元研究員の夫と理系ではない妻の夫婦で活動しているユニット。京都のラーメンが大好物。
主な著書に「ビーカーくんとそのなかまたち」「ビーカーくんのゆかいな化学実験」(誠文堂新光社)、「ビーカーくんと放課後の理科室」(仮説社)、「ピカピカヒーローせっけんくん」(PHP研究所)、「ザ☆単位のマンガ」(大和書房)などがある。
好きな実験器具はやっぱりビーカー。そして、好きな実験は吸引ろ過実験。好きな実験器具の先輩は計算尺。twitterで随時情報更新中。

ここだけの話

1月13日(木)、月刊誌『子供の科学』人気連載「ビーカーくんがゆく」が、『ビーカーくんがゆく!工場・博物館・実験施設』として書籍になって発売。

 

本書は『子供の科学』での連載が元になっていますが、じつは、そのほとんどすべてが描き下ろし!

と言ってもいいほどの加筆修正がなされています。

 

子供の科学のWebサイト「コカネット」にて、

そんな本書の見どころや、連載からどのような変更が加えられたのかを紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。

↓↓↓

https://www.kodomonokagaku.com/read/33575/

商品名 ビーカーくんがゆく! 工場・博物館・実験施設

商品名(カナ) ビーカークンガユク コウジョウ ハクブツカン ジッケンシセツ

著者名 うえたに夫婦

判型 A5

ページ数 160

はじめに
この本の見方

CHAPTER1 実験器具(ガラス・紙)のふるさとへゆく
第1話 ビーカーが生まれる場所
第2話 リトマス試験紙が生まれる場所
第3話 桐山ろうとさんに会う
第4話 棒温度計が生まれる場所
第5話 pHメーターのふるさとへゆく
COLUMN 1 ガラス器具ってアートっぽい 

CHAPTER2 実験器具(金属)のふるさとへゆく
第6話 ピンセットが生まれる場所
第7話 上皿天びん・分銅が生まれる場所
第8話 スチールウールが生まれる場所
第9話 乾電池が生まれる場所
COLUMN2 人類文明の背景にピンセットあり!

CHAPTER3 博物館へゆく
第10話 気象測器が集まる場所
第11話 貴重な実験器具が集まる場所
第12話 科学技術を楽しむ場所 
COLUMN3 楽しい(?)雨中での雨量計測

CHAPTER4 でぼにあん先生のところへゆく
第13話 でぼにあん先生のおもしろ実験① 鉄を取り出す実験
第14話 でぼにあん先生のおもしろ実験② ガラスが涙になる実験
第15話 でぼにあん先生のおもしろ実験③ 名前の通りの実験
COLUMN4 萌える実験室

CHAPTER5 巨大実験施設へゆく 
第16話 新たな発電方法を研究する場所
第17話 ニュートリノをとらえる場所 
COLUMN5 カミオカンデでおなかをこわす

CHAPTER6 特別編
第18話 マイクロピペットが生まれる場所
第19話 キムワイプが生まれる場所

おわりに

お詫びと訂正

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