商品名 国鉄色車両ガイドブック
商品名(カナ) コクテツショクシャリョウガイドブック
写真 広田 尚敬
著者名 坂 正博
著者名 梅原 淳
著者名 栗原 景
判型 B6
ページ数 224
国鉄色をテーマに色別に車両掲載したガイドブック。マンセル値、CMYK、RGBを併記。
内容
こんな一冊を待っていた!!
国鉄時代に活躍した往年の車両を「国鉄色」を切り口にまとめ直したガイドブック
年々見る機会が減っていることから、鉄道ファンの間ではリバイバルの声も盛り上がっている国鉄色の塗装。
「湘南色」「スカ色」「ぶどう色」「修学旅行色」などなど、国鉄色と呼ばれる色の組み合わせを指した造語が数多く生まれたほど、色は車両を語るには欠かせないキーワードです。
本書は、往年の電車ガイドブックの系譜を受け継ぎ、国鉄時代に活躍した国鉄色車両をオールカラーで紹介した図鑑です。
鉄道写真の神様、広田尚敬氏の撮影した走行写真で、今はなき名車を振り返ります。
色の解説では、マンセル値、CMYK、RGBを併記しました。
鉄道ファンなら誰もが持っておきたい、資料性の高い一冊と言えるでしょう。
著者紹介
広田 尚敬(ヒロタ ナオタカ)
鉄道写真家。1935年東京生まれ。
「鉄道写真の神様」として鉄道写真界を牽引。
鉄道写真歴は半世紀を越え、30年のロングセラーシリーズ「のりものアルバム」(講談社)のほか、『永遠の蒸気機関車』(日本交通公社)、『動止フォトグラフ 国鉄主要車両編』(交友社))など多数。
坂 正博(サカ マサヒロ)
鉄道編集者。1949年兵庫県生まれ。
実際の「鉄道」を目で見ることをモットーに取材する「ジェー・アール・アール」の編集担当者として、日本全国をくまなく取材し、『JR電車編成表』などの年刊本・季刊本を手がけている。
梅原 淳(ウメハラ ジュン)
鉄道ジャーナリスト。1965年東京生まれ。
月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000年に独立。
執筆活動を中心に、テレビ・ラジオなどでの解説、講演など幅広く活躍中。
主な著者に『最後の国鉄直流特急型電車』(JTBパブリッシング)など多数。
栗原 景(クリハラ カゲリ)
1971年東京生まれ。
国鉄時代を直接知る最後の世代で、旅、鉄道、韓国などをテーマとするジャーナリストとして活動。
『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)など多数の著書がある。
商品名 国鉄色車両ガイドブック
商品名(カナ) コクテツショクシャリョウガイドブック
写真 広田 尚敬
著者名 坂 正博
著者名 梅原 淳
著者名 栗原 景
判型 B6
ページ数 224
はじめに
国鉄色とは
●1950年代の国鉄色
湘南色
スカ色
青大将色
オレンジバーミリオン
特急色
ぶどう色
寝台客車色
一般形気動車色
試験車色
交直流電気機関車色
交流電気機関車色
●1960年代の国鉄色
寝台特急列車牽引機色
カナリアイエロー
急行形気動車色
修学旅行色
急行形交直流電車色
近郊形交直流電車色
ディーゼル機関車色
うぐいす色
新幹線ディーゼル機関車色
新幹線0系色
旧新潟色
新幹線事業用車色
近代化改造旧型客車色
新性能直流電気機関車色
スカイブルー
東西線色
エメラルドグリーン
近郊形交流電車旧塗色
寝台電車色
急行形客車色
●1970年代の国鉄色
初期新快速色
千代田線色
ニューブルートレイン色
関西線快速色
首都圏色
50系色
新快速色
●1980年代の国鉄色
新幹線200系色
185系色
福塩線色
身延線色
瀬戸内色
飯田線色
EF67形色
常磐線色
713系オリジナル色
キハ37形色
筑肥線色
白樺色
12系普通客車色
するがシャトル色
奈良線・和歌山線色
旧北陸色
近郊形交流電車新塗色
仙台色
ニュー新幹線色
キハN183色
新潟色
長野色/長野かもしか色
烏山色/九州色
相模線色/福知山線色
八高線色/仙石線105系色
可部線色/キハ32 形色
●1940年以前の国鉄色
蒸気機関車色
旧型国電警戒色
関西急電色
●貨車
貨車色
コンテナ車色/特急コンテナ車色
冷蔵車色/改良冷蔵車色
コンテナ色/ガソリン石油類タンク車色
高圧液化ガスタンク車色/濃硫酸希硝酸タンク車色
高速有蓋車色/とび色
車運車色/穀物類用貨車色
操重車色
ジ ョイフルトレイン
無塗装車
国鉄色インデックス
〈コラム〉
塗装だけでも3 回行った国鉄色の塗装工程
細かな塗り分けの違いにも意味があった
機器類の色にも指定があった国鉄色
現代の電車はラッピングが主流
寝台客車色の貨車を連結したカートレイン
おわりに
お詫びと訂正
関連情報
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