商品名 知られざるマヤ文明ライフ
商品名(カナ) シラレザルマヤブンメイライフ
著者名 譽田 亜紀子
監修者名 寺崎 秀 一郎
判型 A5
ページ数 160
古代マヤ人が何を食べてどんな服装で何を信じて生きていたのか、その謎に迫る!
内容
ジャングルの奥にある真っ赤なピラミッドと真っ白な道。
古代マヤは高度な天文知識や建築技術を備えたマヤ人たちが、王を中心に神を信仰し、栄華を誇った文明でした。
メキシコ南部からグアテマラ、ベリーズ、エルサルバドルの全域、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの一部を含む、中部アメリカで興っ
た古代都市文明圏をメソアメリカといい、そのメソアメリカの中で特によく知られている文明がマヤ文明とアステカ文明です。本書ではマヤ文明を取り上げて、王や貴族の暮らしだけではなく、市井の人々の生活を豊富なイラストとともに紹介します。
鉄器がないマヤで、あの巨大なピラミッドをどうやってつくったのか、マヤの王さまの驚くべきお仕事、庶民はどんなものを食べて暮らしていたのか、などなど、古代マヤの日常生活に迫った1冊です。
著者紹介
譽田 亜紀子(コンダ アキコ)
文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアや講演会を通して土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行う。著書に『はじめての土偶』(世界文化社)、『土偶のリアル』『土偶界へようこそ』(いずれも山川出版社)、『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)、『知られざる縄文ライフ』『知られざる弥生ライフ』『知られざる古墳ライフ』(いずれも誠文堂新光社)他多数。
寺崎 秀 一郎(テラサキ シュウイチロウ)
早稲田大学文学学術院教授。1967年熊本県生まれ。早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。2001年より早稲田大学専任講師、助教授(准教授)を経て現職。大学院在学中に青年海外協力隊考古学隊員としてホンジュラス共和国に派遣。専門はマヤ考古学。著書に『図説古代マヤ文明』(河出書房)、『文字の考古学II』(同成社、分担執筆)など。
ここだけの話
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