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やきもの基本用語事典

使うとき、作るとき、見るときに役立つ1500語

編集: 陶工房編集部

定価(税込)4,290円

発売日2023年05月12日

ISBN978-4-416-52306-3

やきものをもっと深く理解し、楽しむために知っておきたい用語を豊富な資料とともに紹介した事典。

内容

うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊!

 

作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。
金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様?

 

鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。

著者紹介

陶工房編集部(トウコウボウヘンシュウブ)

商品名 やきもの基本用語事典

商品名(カナ) ヤキモノキホンヨウゴジテン

シリーズ名 陶工房BOOKS

編集者名 陶工房編集部

判型 B5変(縦210mm×横182mm)

ページ数 320

はじめに
凡例
あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら・わ行

コラム
わかるようでわからない やきもの鑑賞用語/わかるようでわからない やきもの業界用語/深掘りabout 六古窯1/やきもの工程表―器ができるまで―/茶の湯で用いられるやきもの―茶陶―/深掘りabout 六古窯2/深掘りabout 民藝運動の思いを今に伝える産地/酸化焼成と還元焼成の違い/器の部位の名称と器選びのポイント/白いやきものと黒いやきもの/高い人気を誇る産地のブランド戦略/深掘りabout 復興(再興)のやきもの産地を巡る/藩窯と民窯を巡って/茶碗の劇的な交代劇 唐物から高麗物へ

巻末資料
作陶に使うおもな道具/作陶に使うおもな原材料/古陶磁を酸化焼成と還元焼成で考察する/やきものにみられる幾何学文様/薪窯の変遷とやきものの関係/全国陶器祭りカレンダー/やきもの好きのための美術館ガイド/全国のおもなやきもの産地マップ/日本のおもな窯場と代表的な粘土/やきもの窯跡地図(中国・朝鮮半島)/年表(日本・中国・朝鮮半島)/日本陶磁の系統図/参考文献

※本書の情報は2023年3月現在のものです。

お詫びと訂正

2023年5月に刊行いたしました『やきもの基本用語事典』につきまして、記述に誤りがありました。

 

読者の皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

正しい表記は、下記の正誤表をご参照ください。

 

・『やきもの基本用語事典』正誤表

 

今後は、記述内容の確認をより一層徹底し、再発の防止に努めてまいります。

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