商品名 僕がオーロラを世界にシェアできたわけ
商品名(カナ) ボクガオーロラヲセカイニシェアデキタワケ
著者名 古賀 祐三
判型 四六
ページ数 216
内容
オーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」の主宰者であり開発者の古賀祐三氏が、同プロジェクトを立ち上げるまでのドキュメント。
1992年、21歳のときに訪れたアラスカの夜空で、初めてオーロラ大爆発と遭遇した著者は、その衝撃的な体験から漠然と“オーロラで何かを作りたい” “このオーロラを世界中でシェアしたい”と思い立つ。
しかし大学生だった著者には経験も技術もお金も、実現のためのアイデアもない。
では、ゼロからどうやって夢を実現させたのか。
自分に足りないものを一つ一つ築いていくこと、オーロラという“まだ多くの人が見たことがない”もののニーズをつかむために行ったこと、間もなくやってきたIT時代の英知と技術を活かし、アラスカから24時間生中継を行う、世界に類のないシステムを作ったこと、それを誰もが楽しめるようにしたこと。
そして、自分が見た夢が、10万人の夢に変わるまで-。
著者紹介
古賀 祐三(コガ ユウゾウ)
エンジニア・クリエイティブディレクター。オーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」主宰。オーロラ生中継を事業化し、フルカラー動画中継やモバイルなど多くの媒体でリアルタイムのオーロラを体感できるしくみを開発。大学院で機械工学・修士を取得後、電機メーカーでエンジニアとして勤務。1999年に独立。IT革命前夜からインターネットを中心にオーロラ・マーケットの創出を進め、現在のオーロラ・ブームの火付け役の一人。2006年にプロジェクト「Live!オーロラ」を始動。NICTオーロラライブ、SWC宇宙天気情報センターの企画開発も手がける。08年科学ジャーナリスト賞、11年文部科学大臣表彰・科学技術賞。
商品名 僕がオーロラを世界にシェアできたわけ
商品名(カナ) ボクガオーロラヲセカイニシェアデキタワケ
著者名 古賀 祐三
判型 四六
ページ数 216
お詫びと訂正
関連情報