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季節の言葉を表現するフラワーデザイン

二十四節気や七十二候を形にするための発想と技法

著者: 新井 光史

定価(税込)2,420円

発売日2021年12月08日

ISBN978-4-416-62149-3

日本を代表するフラワーデザイナーが「季節の言葉」をテーマに花束などを制作。着想方法やプロセスも解説。

内容

トップデザイナーとして知られる著者が「季節の言葉」をテーマに制作した花束とアレンジメントを、四季で章立てし、月別に紹介する。

二十四節気や七十二候などから季節の言葉を選び、言葉を作品に落とし込むまでの発想方法、プロセス、完成作品、応用作品までを掲載。作例は58点に及ぶ。細かなテクニックも写真付きでわかりやすく解説するほか、言葉やイメージを具現化するための基本的なプロセスも綴られ、プロやプロを目指す人向けに、豊かな発想力と高度なテクニックを参考にできる一冊。

著者紹介

新井 光史(アライ コウジ)

1960年神戸市生まれ。花の生産者としてブラジルへ移住。その後、サンパウロの花屋で働いた経験から、花で表現することの喜びに目覚める。フローリスト日本一を決める競技会「ジャパンカップ」で内閣総理大臣賞を受賞した、第一園芸のトップデザイナー。また近年では、ウェディングやパーティ装飾、オーダーメイドアレンジメントの依頼のほか、さまざまなイベントに招致される機会も多く、日本を代表するフラワーデザイナーの1人として、幅広く活動している。著書に『The Eternal Flower』(Stichting Kunstboek)、『花の本』(雷鳥社)などがある。

商品名 季節の言葉を表現するフラワーデザイン

商品名(カナ) キセツノコトバヲヒョウゲンスルフラワーデザイン

著者名 新井 光史

判型 B5

ページ数 144

季節の言葉をフラワーデザインとして具現化するためのプロセス
二十四節気と七十二候について
春 桃始咲、山笑う、菜虫化蝶、桜始開、牡丹華、立夏
夏 半夏生、夏至、小暑、百花繚乱、温風至、土潤溽暑、大雨時行
秋 重陽の節句、禾乃登、十五夜、寒露、立冬、秋麗、山茶始開
冬 冬至、閉塞成冬、初景色、芹乃栄、款冬華、黄鶯睍睆、霞始靆、花天月地
コラム 花使いの流儀、空間の生かし方、愛用の道具

お詫びと訂正

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