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世界の原種系 球根植物1000

250属1000種の紹介と栽培法・殖やし方・品種改良から寄せ植えの楽しみ方まで

編著: 椎野 昌宏 / 編著: 小森谷 慧

定価(税込)3,300円

発売日2014年02月13日

ISBN978-4-416-61411-2

内容

ガーデニングには欠かせない球根植物ですが、最近特に原種系の品種が人気を集めています。色とりどりの園芸品種のルーツとなっているのが原種系品種です。草丈が低く場所をとらず、病気に強く植えっぱなしでも毎年花を咲かせる手のかからなさと野性味あふれる花の魅力が支持されています。
本書は、そんな原種系球根花の品種と育て方について詳しく解説。

入手の難易度によってグループ分けされた250属1000種以上もの品目を美しい写真と懇切丁寧な解説で紹介していきます。また、品種の紹介や栽培法だけでなく、球根の植物学や増殖・育種や寄せ植えの楽しみ方までを網羅、一冊で原種系球根のすべてがわかる構成となっています。
※球根栽培のバイブルとして活用している読者が数多くいる、35年前に刊行したガーデンシリーズ『球根植物』をベースにしつつ、最新の情報(品種、栽培法)をプラスし、大幅に再構成しました。

著者紹介

椎野 昌宏(シイノ マサヒロ)

横浜市在住、現在日本花菖蒲協会(The Japan Iris Society)会長、横浜さくらそう会会長、日本ベゴニア協会理事。商社駐在員として長年海外に勤務した経験から、植物をグローバルな視点でとらえ、『世界のアイリス』『世界のプリムラ』『朝顔百科』『ベゴニア百科』(誠文堂新光社)の共編(分担執筆を含む)を行う。

小森谷 慧(コモリヤ サトシ)

千葉市在住、球根、宿根草を専門に扱う(株)小森谷ナーセリーを経営。10代の頃から球根植物の育種に興味を持ち1962年、20歳の時に作出したグラジオラスで西ドイツ、ハンブルグの国際園芸展で銀賞を受賞、これを契機に球根の育種、生産、卸販売を手掛け、南枝夫人との共同経営の下、現在日本における球根業界の代表的存在となる。早くから、世界各国の球根専門家や園芸商との強い関係を生かし、新種の導入や情報の取得に取り組み、1980年代から1990年代にかけ約15年間、日本経済新聞の園芸欄を担当した。現在アメリカのネット通販で世界各国の球根マニアにオリジナル品種を供給。

商品名 世界の原種系 球根植物1000

商品名(カナ) セカイノゲンシュケイ キュウコンショクブツセン

シリーズ名 ガーデンライフシリーズ

編著者名 椎野 昌宏

編著者名 小森谷 慧

判型 B5変(縦257mm×横190mm)

ページ数 240

お詫びと訂正

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