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新刊

ある手芸中毒者の告白

ひそかな愉しみと不安 縫い欲にまみれたその日常

著者: グレゴリ青山

定価(税込)1,760円

発売日2025年02月12日

ISBN978-4-416-52407-7

まんが家生活28年、「手芸」中毒者・グレゴリ青山さんが描く、楽しくも壮絶な日常の記録。

内容

「旅」「猫」「きもの」「京都」「田舎暮らし」「フィギュアスケート」…縦横無尽に赴き考察するエッセイまんがを描き続けるグレゴリ青山さん。一見なんでもない風景でも、グレゴリ先生の手にかかれば、その悲喜こもごもが面白おかしくマンガで展開されます。

 

ここ数年、グレゴリ青山さんがはまっているのが実は「手芸」! 「日本全国、世界中の手芸中毒者に共感してもらえるような本がつくりたい」と思いを強め、このたび無事に単行本化にいたりました。手芸分野をいかに考察し、面白おかしくグレゴリ青山さんが解説していくか…がポイントです。

本書は、手芸web「ミグラテール」での連載記事をまとめたものに、描きおろし作品と、さらに記事にかかわるコラムなども盛りだくさんプラスしたもので、著者自らが作った、ご自慢の作品もカラーページで紹介!

 

手芸にありがちな、素朴に思うこと、あるあるネタなどを描いたマンガ・エッセイ本が世の中に少ないことをポイントに、毒舌でありユーモアあふれるグレゴリ青山さんが手芸好きな人の共感を誘いながら、手芸の魅力と、これからの手芸に訪れるであろう社会の問題を追及し、その不安・不満をも紹介していきます。グレゴリ青山さんファンはもちろん、手芸好きな人必見です。

 

※本書は、手芸Web「ミグラテール」にて『手芸中毒』のタイトルで2023年9月~2024年8月まで連載されていたものに、加筆・改稿し、書籍化したものです。

著者紹介

グレゴリ青山(グレゴリアオヤマ)

1966年京都生まれ。漫画やイラストを描いているが、隙あらば布と糸にさわりたがる手芸中毒者。実は実家はカバン製造業だった。著作に『京都深掘りさんぽ』『グレさんぽ コロナとか養蜂とか京都とか』『京博 深掘りさんぽ』(いずれも小学館)等、多数。

商品名 ある手芸中毒者の告白

商品名(カナ) アルシュゲイチュウドクシャノコクハク

著者名 グレゴリ青山

判型 A5

ページ数 144

はじめに ある手芸中毒者の告白 ある手芸中毒者の休日 その1、その2 手芸中毒者への道 その1、その2 手芸と経済 その1 刺繍中毒 その1、その2 着物リメイク中毒 その1、その2 手芸と経済 その2 手芸と戦争 日本ホビーショーへ行こう! あとがき Column 布・糸置き場と化す本棚 パンツ作りまくり~‼ 貧乏性性ハギレ消化症候群の悦び(1) 着なくなった服をリメイク 貧乏性性ハギレ消化症候群の悦び(2) 300円と言わないで 貧乏性性ハギレ消化症候群の悦び(3) カバン製造業の娘 ン10年ぶりに作ってみた カバー表紙ができるまで 〝縫うの時間〟ワークショップ 宮内愛姫さんのアトリエと作品 暴走する刺繍欲 刺繍を仕事に使う キモノリメイクはじめました! キモノリメイクの注意点 ひたすらキモノ・リメイク グレ・コレ 着物魔境 弘法さん 天神さん

お詫びと訂正

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