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キャンプで淹れるおいしい珈琲

焚き火で、コンロで、ストーブで。インスタントから自家焙煎まで、野外で楽しむコーヒーのいろいろ

著者: 小林 キユウ

定価(税込)1,650円

発売日2022年04月05日

ISBN978-4-416-52218-9

アウトドアならではのコーヒーの楽しみ方を美しい写真とともに紹介。

内容

美味しいコーヒーをさらに特別な一杯にする魔法があるとすれば、そのひとつは自然豊かなキャンプシーンで飲むこと。
木々に囲まれ、風を感じながら味わう。たったそれだけで、忘れられない一杯になるはずです。

 

この本では、そんなアウトドアでのコーヒーの淹れ方、楽しみ方をご提案します。
キャンプだけではなく、自宅のベランダで楽しめるベランピング、雨の日の過ごし方なども紹介。

 

焚き火での自家焙煎もアウトドアの醍醐味ですが、初心者の方はインスタントでも大丈夫。
キャンプで美味しいコーヒーを淹れる際に便利な道具の紹介や、豆の保存・運搬方法、名水探しやシーン別のアレンジレシピなど、アウトドアならではの役立つ情報を、美しい写真と共に紹介します。

著者紹介

小林 キユウ(コバヤシ キユウ)

長野県茅野市生まれ。写真家。アウトドアライフ歴は35年。13歳で登った八ヶ岳の赤岳で山に目覚め、高校時代にフライフィッシング、バックパッキングをはじめ、大学時代は山岳サークルに所属。日本アルプスや離島を歩きまわる。ここ数年は八ヶ岳山麓の森にキャンピングトレーラーを引き込み、都会から週末ごとに通うデュアルライフを実践中。

ここだけの話

写真家の著者が教える、アウトドアでコーヒーを上手に撮るコツ

キャンプシーンで、こだわりの道具を使ってコーヒーを淹れるからには素敵な写真に残したいという方も多いのではないでしょうか。

 

 

著者の小林キユウさんの本職は写真家
せっかくなので、上手にコーヒーの写真を撮る方法も教えていただきました!

 

ちなみに、コーヒーは撮影難易度が最上級に高いのだそうです。

普通に撮ると、真っ黒なただの塊になりがちだからです。

いくつかのポイントを紹介します。

①水面に反射させてみる
真っ黒な表面のコーヒーの水面に、木漏れ日などを写して撮影すると表情が生まれます。ミルクを注ぐのもありです。

②口広のカップを使う
食器選びも重要!光が入りやすくなり、写真映えします。逆に、深くて口の狭いカップは難しいそうです。

③注ぐ瞬間を狙ってみる
人の手が写真に入るだけで、人の気配が出て楽しげに。高い所から注ぐよう意識してみると動きが出ます。

 

 

スマートフォンでも綺麗に撮る事ができますよ。

私もこのコツを聞いてから、写真を撮るのが楽しくてカフェなどでコーヒーを撮るのが上手くなってきました。

 

 

この本はキユウさんが撮り下ろした素敵な写真がたくさん。

どのページをめくっても参考にしたくなるような構図やスタイリングの写真が掲載されています。

 

キャンプで素敵な写真を撮りたいと言う方にも、意外とおすすめの本です。

商品名 キャンプで淹れるおいしい珈琲

商品名(カナ) キャンプデイレルオイシイコーヒー

著者名 小林 キユウ

判型 A5

ページ数 144

Chapter1 自然の中でコーヒーを味わう
Chapter2 豆を選ぶ、焙煎する、挽く
Chapter3 コーヒーを抽出する
Chapter4 コーヒーのための水と火
Chapter5 コーヒーのためのアレンジとおやつ

<コラム>
キャンプに行けない日は
たまには紅茶の気分
コーヒー&キャンプのためのワンポイント写真講座
ドリップ&トリップ

お詫びと訂正

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