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宇治抹茶問屋4代目が教える お抹茶のすべて

歴史・種類・おいしい点て方、上手な選び方からスイーツレシピまで

著者: 桑原 秀樹

定価(税込)1,760円

発売日2015年03月06日

ISBN978-4-416-61530-0

新版増補改訂 宇治抹茶問屋4代目が教える お抹茶のすべて

内容

抹茶(碾茶:てんちゃ)は茶道にはなくてはならないもので、スイーツや飲料などにも広く使われ一般的にも人気となっていますが、抹茶についてその長い歴史や製法、効能などについて解説された類書(商業出版)は1冊もありません。

抹茶関連の書籍はお菓子のレシピ本か、茶道、茶の湯でわずかに種類やお茶の点て方について解説したものだけです。

 

唯一“お抹茶”の解説本としての本書では、“お抹茶とは何か”という定義から生産地、栽培、製造過程・加工法、南北朝時代から現代まで連綿と続く歴史、おいしい点て方、練り方、茶を飲み比べる趣向の遊び「闘茶」「茶講」、さらには茶用語の解説まで、抹茶について知られていない事柄をわかりやすく解説します。

抹茶がもっとも身近にある茶道をたしなむ人から抹茶好きな一般の方まで――ぜひおすすめしたい、“お抹茶”がまるごとわかる1冊です。

 

☆点て方で味に違いが出る、ひと缶1,000円の抹茶がおすすめ/抹茶を扱う市場は全国で一か所だけ?/飲んでおいしい抹茶の点て方(自分勝手流)/葉売りと挽売りの違いとは?/ハーゲンダッツショックって何?

 

 “お抹茶”発祥の地、京都宇治の抹茶問屋4代目が長年の研究を経て得た独自の視点から、詳しく解説します。

著者紹介

桑原 秀樹(クワバラ ヒデキ)

早稲田大学政経学部卒業。24歳で(株)桑原善助商店代表取締役社長に就任。日本茶インストラクター制度では創設活動より参加。NPO法人日本茶インストラクター協会元副理事長長兼関西ブロック長。平成24年に、6年の歳月をかけて栄西の時代から現在までの抹茶の歴史を追いかけた『抹茶の歴史』を発刊、同作が第22回紫式部市民文化賞を受賞。日々、抹茶の製造に従事する傍ら、抹茶を一般家庭の暮らしに取り入れるべく、講演活動なども行っている。

商品名 宇治抹茶問屋4代目が教える お抹茶のすべて

商品名(カナ) ウジマッチャドンヤヨンダイメガオシエル オマッチャノスベテ

著者名 桑原 秀樹

判型 A5

ページ数 144

お詫びと訂正

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