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人工知能と友だちになれる?

もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来

監修: 新井 紀子

定価(税込)1,320円

発売日2018年06月22日

ISBN978-4-416-51818-2

内容

子供の科学★ミライサイエンスシリーズの第4弾のテーマは「人工知能」。

 

今、要注目のトピックである「人工知能」。
最近では、当たり前のようにその言葉を頻繁に耳にするようになりました。
今後、AI技術が人類に与える影響はますます大きくなっていくでしょう。

本書はこれからAIとともに生きていく子供たちに向けて、人工知能の基本、人工知能と人との違い、将来仕事がどう変わるのか、今何を学べばいいのかをマンガを交えてわかりやすく解説します。

マンガでは、もしもAIがクラスメイトにいたら…というシチュエーションのもと、AIの基本特性とは何か、AIは何が得意で何を任せればいいのか、コミュニケーションはどうなるのか、AIに人間が勝てないことは何なのか、AIができないことが何なのか…などを身近な題材を通して紹介します。
学校や放課後、私たちが普通に行っている課題や遊びをAIはどんな風に処理しているのかを理解し、身につけるべきAIに代替されない能力とは何かを考えます。

 

AIがいる未来を生きることは、今の子供たちにとって前提といっても過言ではありません。
AIはさらに知能をあげ、今ある仕事の形を変え、社会を変え、新しい価値観をもたらすでしょう。
そのとき、どんな知識や心構えを持っていればよりよく生きることができるのか、そのヒントがたっぷりと詰まった1冊です。

著者紹介

新井 紀子(アライ ノリコ)

国立情報学研究所共有知研究センター長・教授。

一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院数学研究科単位取得退学(ABD)。東京工業大学より博士(理学)を取得。

2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務め、2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。

主著に『数学は言葉』(東京図書)、『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社)、『ほんとうにいいの?デジタル教科書』(岩波書店)、『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)など多数。

商品名 人工知能と友だちになれる?

商品名(カナ) ジンコウチノウトトモダチニナレル

シリーズ名 子供の科学★ミライサイエンス

監修者名 新井 紀子

判型 A5

ページ数 160

Part 1 人工知能ってなんだろう?
Part 2 もしクラスにAIがいたら?
Part 3 AIで未来はどうなる?
Part 4 AIと友だちになるために

お詫びと訂正

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