Facebookでシェア xでシェア Lineに送る メールで送る

世界で一番美しい ネコがいる風景

地球がもっと幸せな場所になる

著者: 岩合 光昭

定価(税込)3,300円

発売日2024年10月09日

ISBN978-4-416-72357-9

岩合光昭のライフワーク、世界の猫。背景も含めて美しいフォトジェニックな猫を堪能できる。

内容

世界的に高く評価されているネイチャーカメラマン、岩合光昭氏のライフワークとなっているネコの撮影の記録を写真集として一冊にまとめました。ネコを愛し、その日常や自然な姿を捉え続けてきた岩合氏が、世界各国を旅しながら撮影してきた数々の美しい写真を堪能できます。どの写真にも共通しているテーマは「美しさ」。それは風景やネコの魅力、そしてその瞬間に宿る一瞬の輝きを表現した、まさに芸術作品とも言えるもので、ページをめくるごとに新たな感動が広がります。

 

この写真集は、岩合氏が訪れた世界中の特別な場所で撮影されたネコたちの姿を収めており、その一枚一枚がネコたちとその場所の魅力を最大限に引き出しています。ヨーロッパの古風な街並みから中東の広大な砂漠、さらには北欧の厳しい自然環境に至るまで、各地の風景と一体となるネコたちの自然な表情や姿勢は、私たちにその土地の雰囲気や文化までも感じさせてくれます。
各地で撮影された写真には、岩合氏のネコに対する深い愛情や、撮影時の思い出、さらにはその場所ならではのショートコメントが添えられており、単なる写真集にとどまらず、旅とネコが織りなす物語を楽しめる一冊となっています。写真を通じて世界中を旅する気分を味わいながら、ネコという存在の普遍的な美しさに心打たれることでしょう。
ネコ好きのみならず、旅や風景を愛するすべての人にとっても心に響く写真集です。岩合氏の感性が凝縮されたこの一冊は、ネコという生き物の美しさと、彼らが暮らす世界の豊かさを、余すところなく伝えてくれる貴重な作品となっています。

 

■撮影場所ごとにカテゴライズして写真を掲載
イタリア共和国(チンクエ・テッレ、エルバ島、カルーゾ、ラツィオ州、アルベロベッロ)
キプロス共和国(レフカラ村)
ノルウェイ王国(アルタ)
スイス連邦(ヴェンゲン)
スペイン王国(パトネス・デ・アリーバ、マドリード)
ベルギー王国(ナミュール州)
フランス共和国(ブルゴーニュ、パリ)
アラブ首長国連邦(ルブアルハリ砂漠)
モロッコ王国(シャウエン)
マルタ共和国
トルコ共和国(イスタンブール)

著者紹介

岩合 光昭(イワゴウ ミツアキ)

1950年東京生まれ、動物写真家。野生動物の息吹を感じるその写真は、日本人で唯一「ナショナル ジオグラフィック」誌の表紙を2度も飾るなど、 世界的に高く評価されている。身近なネコの撮影にも力を入れ、2012年より「岩合光昭の世界ネコ歩き」(NHK)が放送開始。近著に『日本ねこ歩き』『ねこがお』『ボンド 桃農家のねこ』『この素晴らしき世界 What a Wonderful World』『岩合光昭のご当地ねこ』(すべてクレヴィス)『ねこの一日』(神宮館)など。2019年「ねことじいちゃん」、2021年「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」で映画監督をつとめる。

商品名 世界で一番美しい ネコがいる風景

商品名(カナ) セカイデイチバンウツクシイ ネコガイルフウケイ

シリーズ名 Nature Museum

著者名 岩合 光昭

判型 AB

ページ数 160

お詫びと訂正

Facebookでシェア xでシェア Lineに送る メールで送る

関連情報