商品名 クリエイティブの裏技。
商品名（カナ） クリエイティブノウラワザ
著者名 千原 徹也
判型 B5変（縦240mm×横182mm）
ページ数 256
ここだけの話
クリエイティブに悩む人に読んでもらいたい、 アートディレクター千原徹也さんのパワーに満ち溢れた１冊。
今年夏には、初の映画監督作品が公開され、
来年2024年には原宿の中心地にクリエイティブスペースをオープンするなど、
アートディレクター、千原徹也さんの快進撃が止まりません。
仕事でも、仕事以外でも新しいことに常にチャレンジし、
発信している千原さんに、各業界から注目が集まっています。
本書の制作にあたり、リモートとリアルにて、
何度かに渡り、インタビューを行いました。
千原さんと言えば、黒い帽子と金髪、黒斑メガネが特徴。
どの業界においても交友関係が広いことで知られます。
一見、闊達に思える千原さんですが、実はとても人見知りで、
本来はコミュニケーションをとるのが苦手だとのこと。
このアイコン的なファッションは、
まさに千原さんが無敵になるアイテムです。
友人や知人を何より大切に考える千原さん。
それはクライアントとの関係も同じで、公私に関係なく全力でサポートする。
だから、千原さんが困ったときは周りの人みんなが応援をしてくれる。
そんな人間味にあふれる関係が原動力です。
本書は、256pという大ボリュームで展開しています。
これまで手掛けてきたアートワークを網羅して掲載しているほか、
多岐にわたる仕事の制作の裏側も掲載されています。
そして、インタビューページでは、
自分を信じ、何があってもデザインという道で生きていく。
勇気をもって道を切り拓けば必ず夢は叶うことを力強く教えてくれます。
どこから読んでいただいてもかまいません。
パラパラとめくって、圧巻のアートワークを鑑賞するのもよし。
インタビューページには、キャッチフレーズをページごとに
つけているので気になったキーワードから読みすすめるのもよしです。
謙虚で決して偉張らず、ナチュラルでありながらいつも全力投球。
身体中に多分、小さな傷をたくさんつけながら、
果敢に前進しつづける千原さんのリアルを、
デザインの可能性とともに、本書にて感じていただけたらとても幸いです。
