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教養として知っておきたい 博物館の世界

学び直しに活かせる新しい鑑賞術と厳選20館

著者: 栗原 祐司

定価(税込)1,760円

発売日2021年07月13日

ISBN978-4-416-62121-9

国内で約6000館訪ね歩き、自身も博物館の副館長である著者が、本質的な博物館の見方について熱く語る!

内容

実は常設展も「変わっている」!?
基本的な鑑賞術を知らずに、話題の企画展ばかり訪れるのはもったいない!

 

博物館について、その鑑賞法をきちんと学んだことはありますか? 
子供の頃から何度も訪ねる場所ですが、実は多くの人が何も知らないまま大人になっています。
本当はもっと学びや人生に活かせる見方があったのです!

 

京都国立博物館の副館長でもあり、日本のミュージアムを6300館訪ね歩いているマニアでもある著者が、教養としての博物館鑑賞術を具体的にレクチャーする一冊。
運営と展示の2方向から、大人が知りたい裏側や、意外な鑑賞方法、おすめの博物館を解説します。

 

正統派ガイドブックであれば、名品・名画を有していたり、有名建築家による博物館などを紹介するところですが、著者は博物館のプロにしてミュージアム・フリーク!
視点が少々違います。
本書では「こんなところに、こんな博物館が!」というような、後々までも印象に残るこだわりと特色のある博物館も厳選して紹介します。

著者紹介

栗原 祐司(クリハラ ユウジ)

1966年東京都生まれ。京都国立博物館副館長。
1989年文部省(現文部科学省)入省後、国立文化財機構事務局長等勤務を経て、2016年10月より現職。
全国6300館(現在国内には5738館あり。閉館分含んでの数字)の博物館を訪問した博物館マニアでもある。
『博物館ななめ歩き』(文藝春秋)監修。

商品名 教養として知っておきたい 博物館の世界

商品名(カナ) キョウヨウトシテシッテオキタイ ハクブツカンノセカイ

著者名 栗原 祐司

判型 四六

ページ数 304

はじめに
第1章 博物館についての基礎知識
第2章 博物館の「運営」を知る
第3章 「展示」を知って鑑賞する
第4章 上級者のための「観る技術」
第5章 京都国立博物館のひみつ
第6章 厳選! ニッポンの行くべき博物館20
おわりに

お詫びと訂正

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