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トラネコボンボンの365日 猫と世界どうぶつ記

猫が出合った動物たち

著者: 中西 なちお

定価(税込)2,750円

発売日2019年12月10日

ISBN978-4-416-61993-3

「トラネコボンボンの365日」シリーズ第3弾。絵と文でのほほんと綴る日めくり絵本。

内容

“旅するレストラン”として活動する「トラネコボンボン」は、料理人にして、作画家としても大人気。
とくに絵本やグッズなどに登場する猫は、独特のピースフルな世界観で熱狂的なファンを集めています。

 

そんなトラネコボンボンの猫たちのまなざしで365日のこよみを描いた『猫ごよみ365日』、世界の国々を旅した『世界一周猫の旅』と、日めくりで愉しむ大好評の「トラネコボンボンの365日」シリーズ。
待望の第3弾は、「世界のどうぶつ」がテーマです。
“役に立たない「動物新聞」”の編集長でもあるトラネコボンボンが、一年365日、世界中のあちこちの動物たちに会いに行きます。

 

たとえば…
●トビネズミ→ひとっ飛びで3メートル跳躍できる。
●シジュウカラ→スズメの仲間で、漢字で「四十雀」と書く。
●ペリカン→口ばしが鳥類で一番大きい。
●ハチドリ→人の親指ほどの小さく愛らしい鳥。
●ウォンバット→四角い糞をする。
●トラ→世界最大のネコ科の動物。絶滅危惧種。
●ジャイアントモア→かつてニュージーランドに生息していた、飛べない巨鳥。絶滅種。
●スプリングボック→南アフリカのラグビーチームの愛称「スプリングボックス」にもなっている草食動物。
●ザトウクジラ→世界中の海に届く鳴き声でコミュニケーションをとる。

 

なかには、すでに絶滅してしまった種や、絶滅危惧種といった稀少な顔ぶれも登場。
365日分の、猫とさまざまな動物たちとのエピソードに加え、生態にまつわる情報も添えられているので、動物図鑑としての楽しみ方も。

 

空想キャットと動物たちの、のほほんとした物語を、ぜひ一緒にお愉しみください。

著者紹介

中西 なちお(ナカニシ ナチオ)

2007年より「トラネコボンボン」主宰。料理人であり、「旅するレストラン」と称して各地で料理を提供。
また独特の世界観を持つ作画家として、書籍なども多数制作。役に立たない新聞「動物新聞」の編集長でもある。
近著に、絵本『A Book Cat Dictionary』『CAT』『HORSE』(ともに書肆サイコロ)、『トラネコボンボンの空想居酒屋』(グラフィック社)など多数。
『猫がいればそれだけで』(三笠書房)では挿絵を担当。
本書は『猫ごよみ365日』『世界一周猫の旅』に続く、独特のピースフルな世界観で各ジャンルをひもとく「トラネコボンボンの365日」シリーズの3作目となる。

商品名 トラネコボンボンの365日 猫と世界どうぶつ記

商品名(カナ) トラネコボンボンノサンビャクロクジュウゴニチ ネコトセカイドウブツキ

著者名 中西 なちお

判型 四六

ページ数 384

2/1シロテテナガザル、3/17チーター、3/24ツキノワグマ、6/20アジアスイギュウ、9/16ダマジカ、12/8レッサーパンダ…など
※巻末 トラネコボンボンの猫と世界どうぶつ記 索引

お詫びと訂正

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