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トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅

明日はニャンの国? 猫といく冒険

著者: 中西 なちお

定価(税込)2,640円

発売日2018年12月07日

ISBN978-4-416-61886-8

内容

“旅するレストラン”として活動する「トラネコボンボン」は、料理人にして、作画家としても大人気。
とくに絵本やグッズなどに登場する猫は、独特のピースフルな世界観で熱狂的なファンを集めています。
トラネコボンボンの猫たちのまなざしで、365日を描いた前作『猫ごよみ365日』は多くの猫ファンの愛情に支えられ、ヒットを遂げました。

第2弾となる本作は、一年365日、空想キャットと世界のあちこちの国々を冒険してきました。

1月31日、アラスカの凍結湖で、アイスフィッシングに夢中になり、2月22日、イギリスのオルニー村で、パンケーキ競争で猫ダッシュ。
3月2日、ザリガニシーズン到来!アメリカ・ニューオリンズでボウルパーティーを。
4月21日、ルーマニアのイースターには民族衣装でおしゃれして、5月22日、フィリピンの世界遺産「コルディリェールの棚田群」で緑の眺めをご案内。
6月16日、アフリカ・セネガルのピンク色の湖では塩を買って帰ります。

365日の旅のお話には、ページ下に、訪れた国や土地、旅のテーマの補足情報が添えられています。

高い山を登り蒼い海に潜り、昔の舟やラクダに乗り、おいしいものを食べ、世界遺産の建物でしれっと昼寝して。
暑い国寒い国の人や猫、時間を飛び越え、伝説のスターや稀少な動物と会ってきます。

私たちが生きているうちに旅ができるのは、ほんの一部でしかありません。
この本の空想キャットとの世界一周で、みなさんも楽しんでいただけると嬉しいです。

著者紹介

中西 なちお(ナカニシ ナチオ)

2007年より「トラネコボンボン」主宰。料理人であり、「旅するレストラン」と称して各地で料理を提供。また独特の世界観を持つ作画家として、書籍なども製作。絵本『CAT(猫)』、『HORSE』(ともに書肆サイコロ)、被災地のための基金ともなっている図録『記憶のモンプチ』、近著に『猫ごよみ365日』(小社)、『猫がいればそれだけで』(今泉忠明氏との共著、三笠書房)、『トラネコボンボンの空想居酒屋』(グラフィック社)など多数。その他、役に立たない新聞「動物新聞」の編集長でもある。

商品名 トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅

商品名(カナ) トラネコボンボンノサンビャクロクジュウゴニチ セカイイッシュウネコノタビ

著者名 中西 なちお

判型 四六

ページ数 384

■目次抜粋
2/5:古都モスタルの橋(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
3/4:ハバナ旧市街(キューバ)
3/23:インダス川流域ラリーキルト(パキスタン)
4/6:ハワイ島のフラ(アメリカ)
7/23:アンデスのリャマ(ペルー)
9/1:スイス民族祭り(スイス)
11/19:台北 濱江市場(台湾)…など

お詫びと訂正

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