商品名 漆芸の見かた
商品名(カナ) シツゲイノミカタ
著者名 小林 真理
判型 A5
ページ数 192
日本伝統の名品がひと目でわかる
内容
海外では日本のことをジャパンと呼ぶ。
それは漆の意であり、日本独自の固有文化である。
日本の代名詞にもなっている漆とはどういうものか。
漆黒の光沢を放つ漆芸品は西欧の人々を魅了し続けている。
世界に誇る日本の漆芸は蒔絵、螺鈿、彫漆などの技法により優れた工芸品として発展してきた。
外国人コレクターも多く美術品てしても極めて芸術的価値が高い。
また、堅牢で実用的な漆器は生活に根ざした道具として国内でも広く使われてきた。
漆芸の世界を、代表的な産地紹介から個性的な産地と作家、作品解説、名匠の技としての作家と職人紹介などを美しい写真とイラストとエッセイで綴る漆芸鑑賞の決定版。
著者紹介
小林 真理(コバヤシ マリ)
1985年、企画制作会社(株)スタルカ設立・主宰。 アートディレクター、画家、美術ジャーナリスト 。「画家の装幀」「うるしのうつわ」などのテーマで 新聞連載や執筆、講演活動を続けている。 日本図書設計家協会会長・理事。 主な著書編書に 「和のうつわ」平凡社、「芹沢銈介・装幀の仕事」里文出版、「能面の見かた」誠文堂新光社など日本の手仕事を紹介する本が多数ある。
商品名 漆芸の見かた
商品名(カナ) シツゲイノミカタ
著者名 小林 真理
判型 A5
ページ数 192
お詫びと訂正
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