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着物花柄図鑑

明治大正昭和に咲いた

著者: 永田 欄子

定価(税込)3,300円

発売日2016年04月06日

ISBN978-4-416-51602-7

内容

明治から昭和初めにかけて日本のテキスタイルは、卓越した繊細な染織の技術が確立し、競うようにさまざまなデザインが生まれました。
この時代の日本のテキスタイルデザインは今見ても、バラエティー豊かで衝撃的なものばかりです。
今とは違い、情報を収集する方法が限られていた時代。
テキスタイルデザインを通じて、人々の想像力は今より遥かに柔軟で自由だったことを感じます。

 

今回はその日本の布の中の花をモチーフにした図案にスポットを当て、目白「LUNCO」のオーナー・永田欄子氏の選ぶ、着物、帯、布のさまざまな花柄デザインを1冊に集めました。

 

多種多彩な意匠、自由奔放な色使い、巧緻な技法の、花をモチーフにしたテキスタイルデザインは、着物好き、花柄好きはもちろん、テキスタイル図鑑としてやデザインの参考としても楽しめる1冊です。

著者紹介

永田 欄子(ナガタ ランコ)

東京・目白にある「布と玩具 LUNCO」のオーナー。幼い頃から作ることが好きで、絵を描くことやガラス制作に夢中になる。ガラス制作のヒント探しに出かけた骨董市で古い布のはぎれに出合い、魅せられて以来、日本の染織の美しさ、多彩な技術、デザインの楽しさなどを伝えている。著書に『LUNCOのオモシロ着物柄』(中央公論社刊)がある。

商品名 着物花柄図鑑

商品名(カナ) キモノハナガラズカン

著者名 永田 欄子

判型 A5変(縦227mm×横152mm)

ページ数 256

お詫びと訂正

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