商品名 広告コピーの教科書
商品名(カナ) コウコクコピーノキョウカショ
編集者名 誠文堂新光社
判型 A5
ページ数 264
内容
本書に登場する11名の広告コピーのプロフェッショナルたちは、コミュニケーションのヒントとなるコピーライティングのテクニック論だけでなく、コピーライターとしての生き方まで深く掘り下げて語っています。
コピーが自己表現か否かという議論ではなく、やはりそこには一人ひとりの人柄がにじみ出ている。
そんな魅力が詰まってます。
コピーライターや広告マン、それを目指す人たち、そして言葉に興味を持つすべての人たちへ。
コピーライティングの、さらにはコミュニケーションの教科書として、必携の一冊です。
・谷山雅計
広告の受け手と、クライアントと、僕に仕事を頼んでくれた人。
広告をつくるとき、三つの立場の人を幸せにしたい。
・一倉 宏
人々に思いを伝える、働き者のコピーは、きっと型にはまっていない。
言葉はもっと自由でいい。
言葉の型から抜け出す、それがなによりも難しいこと。
・小西利行
「難しい」ことを「簡単」にする、それがすべて。
簡単だけど、おもしろい。簡単だけど、深い。
一瞬でわかって効くコピーが、世の中を動かすんです。
・安藤 隆
実験のような言葉づかいがすきだ。
チャーミングな意味不明を、見る人の想像力にゆだねる。
そんな広告をいつもつくれたらいいんだけどね…。
・福里真一
その広告が話題になっていくときの「呼び名」を考える。
それが私にとっての、コピーライティングかもしれません。
・仲畑貴志
モヤモヤとした思いを胸に今を生きる人たちが、そのコピーを見て、「そうそう」って膝を打ってくれたら、それがいちばん届くコピーですよ。
・国井美果
コピーで嘘を言わない。
企業や商品の良い面が見える光の当て方を探して、「なぜだか、どうしようもなく好き」になってもらいたい。
・前田知巳
「企業人格」を見て、「憑依」して、「相手を理解」して言葉というかたちにする。
それが、僕の仕事のやり方です。
・岩崎俊一
人間の幸福は、考えることのなかにあると思うんです。
何気ない日常の出来事を掘り下げて考える。それが面白い。
生きている限り、コピーのヒントは、永遠にあるんですよ。
・門田 陽
予算がないから、アイデア勝負。
なかでも一番お金がかからないコピーで、目立つために頭をひねる。
九州という土壌がコピーライターを育ててくれるんです。
・秋山 晶
広告において、僕は数よりも強さを取る。
まんべんなく多くの人にではなく、一人ひとりに強く響くものをつくる。
商品名 広告コピーの教科書
商品名(カナ) コウコクコピーノキョウカショ
編集者名 誠文堂新光社
判型 A5
ページ数 264
お詫びと訂正
関連情報
good design company 水野学
デザインノート編集部
発売日:2014年08月19日
SAMURAI 佐藤可士和のつくり方 改訂新版
佐藤 悦子
発売日:2013年02月20日
ブランド「メディア」のつくり方
嶋 浩一郎
発売日:2010年10月12日
クリエイティブ・マネージメント
「クリエイティブ・マネージメント」編集チーム
発売日:2010年09月17日
インフォグラフィックス
木村 博之(TUBE GRAPHICS)
発売日:2010年08月23日
広告ビジネス戦略
家弓 正彦 ほか
発売日:2010年07月15日
ブランディング戦略
家弓 正彦 ほか
発売日:2010年07月15日
広告マーケティング力
広告マーケティング力編集委員会
発売日:2010年06月24日
12 genres
知らない世界がここに。
生粋の趣味人のための、深くて広い12ジャンル。
Trend keywords