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子供の科学 2019年6月号

編集: 子供の科学編集部

定価(税込)770円

発売日2019年05月10日

内容

★特集 英語学習のつよ〜い味方! 音声研究で迫る ことばのふしぎ
外国から日本に訪れる人の数は年間3000万人を超え、身近に外国人を見かけるようになりました。
そうした外国人と気軽に話せたら、日本のことを紹介したり、外国のことを教えてもらったりできるでしょう。
しかし、学校で習う英語だけを勉強していても、外国人が話す英語はなかなか聞き取れません。
英語をはじめとする外国語は、どうして聞き取りにくいのでしょうか。
日本語のように聞き、話すことはできないのでしょうか。
そこで、音声学を研究する慶應義塾大学言語文化研究所准教授の川原繁人先生に、日本語と英語の違いから、外国語習得の極意、そして、音声学とはどんな研究なのか、いろいろなお話を伺ってきました!

●意外すぎる生活の実態が明らかに! 大解剖! ミツバチの巣
春先から初夏にかけて、ミツバチが花の蜜を集めてブンブン飛んでいる姿をよく見かけるよね。
ミツバチはとっても身近な昆虫だけど、実は他の昆虫にはないおもしろい特徴をたくさん持っている。
どうやって巣をつくるのか? 巣の中でどんなことが起こっているのか?
キミの知らないミツバチの驚きの生態が明かされる!

●壊れても自然に治る!? 自己治癒材料最前線!!
壊れたもの(材料)は、接着剤や溶接でカタチは直せても、完全に元には戻らない。
そんな常識をくつがえす、すごい材料が登場しつつある。
壊れても自分で治る「自己治癒材料」だ。
どんな原理で治るのか? そしてどんな所に使われるのか、さっそく見に行ってみよう!

●micro:bitでレッツプログラミング! センサーの値を観察しよう!
micro:bitにはいろいろなセンサーがあるけれど、実はそのセンサーの値をリアルタイムにパソコンで見ることができるんだ。
自動的に記録もできるから自由研究に役立つかも!

●はじめようジブン専用パソコン スクラッチでしゃべる翻訳機をつくろう
世界にはいろいろな言葉を話す人たちがいる。
キミが普段話している言葉が日本語だとすれば、英語を話すアメリカ人と会話をするときは、キミが英語で話すか、相手に日本語でしゃべってもらう必要があるよね。
ところが最近、深層学習という技術を使った機械翻訳が実用的なレベルまで進化してきた。
じゃあ、もう英語を勉強しなくてよくなるのかな? スクラッチ3.0の翻訳機能を使って確かめてみよう。

雑誌紹介

1924年創刊の小中学生向け科学月刊誌。話題の科学ニュースを、どこよりもおもしろく、わかりやすく解説。宇宙、生き物、テクノロジーなど、好奇心旺盛な子供たちがわくわくする科学をお届けします。創刊以来、研究者や医師、エンジニアなど一流の人たちが子供時代に読んでいた雑誌として知られています。また、毎月工夫をこらした実験や工作を多数紹介。手を動かしてものづくりをする体験を提供しています。子供向けのプログラミング学習記事も充実。記事の内容と連動したプログラミングキットの開発も行っています。

商品名子供の科学 2019年6月号

商品名(カナ)コドモノカガク 2019ネン6ガツゴウ

編集者名子供の科学編集部

判型B5

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