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図解でよくわかる 植物工場のきほん

設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営まで

監修: 古在 豊樹

定価(税込)1,760円

発売日2014年11月17日

ISBN978-4-416-71465-2

内容

「植物工場」とは、光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、培養液などの環境条件を施設内で人工的に制御し、作物を連続生産するシステムのことで、季節や場所にとらわれず、安全な野菜を効率的に生産できることから多方面で注目を集めています。

その「植物工場」そのものにスポットをあてた本書では、設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営などを豊富な写真や図解を用いて様々な角度からわかりやすく解説。

また、クリアすべき課題や技術革新などによってもたらされるであろう将来像についても、アグリビジネス的な視点や現状もふまえながら紹介、文字通り植物工場のすべてがわかる一書となっています。

 

著者紹介

古在 豊樹(コザイ トヨキ)

千葉大学名誉教授・農学博士、NPO法人植物工場研究会理事長。専門は生物環境調節学、農業環境工学、農業気象学、植物組織培養学。2005年4月より国立大学法人千葉大学長。園芸学部長、千葉大環境健康都市園芸フィールド科学教育研究センター長、評議員などを歴任。また、研究活動に対して日本農学賞(97年)や紫綬褒章(02年)など授賞多数。『太陽光型植物工場』『人工光型植物工場』(いずれもオーム社)など著書多数。

商品名 図解でよくわかる 植物工場のきほん

商品名(カナ) ズカイデヨクワカル ショクブツコウジョウノキホン

監修者名 古在 豊樹

判型 A5

ページ数 160

巻頭ルポ 町にとけ込む植物工場
第1章 植物工場とはどういうものか
第2章 人工光型植物工場とは
第3章 太陽光型植物工場とは
第4章 植物生理の基本を知る
第5章 植物工場の環境制御① 光(照明)
第6章 植物工場の環境制御② CO2/空調管理
第7章 植物工場の環境制御③ 培養液の管理
第8章 植物工場の魅力と可能性
第9章 植物工場ビジネスの先進例
第10章 都市型農業への新展開
第11章 植物工場は定着するか

お詫びと訂正

『植物工場のきほん』に誤りがありました。

 

●103ページ

上段の図「pHと肥料養分の溶解性(溶け方)」に誤りがありました。

修正した図は下記よりダウンロードいただけます。

ダウンロードはこちら

 

読者の皆さま、ならびに関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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